自社工場

OWN FACTORY
歴史・伝統・技術に支えられた
信頼のモノづくり

自社工場について

横浜に本社と自社工場を併設しており、ISO9001とISO22716を認証取得。
1939年からヤシ油を原料とした「海水せっけん」の生産開始に端を発し、
当社で精製される植物油脂をはじめとした自然由来成分*を使用し、石けん・化粧品を製造しています。

油脂へのこだわり
自社で油脂を精製

石けん・化粧品と同じ工場内に、食用加工油脂製造の設備を所有している当社では、国内外から様々な種類の植物性油脂原料を調達し、しっかりと油脂の精製を行っています。石けん原料となるベース油も食用油脂と同様の精製方法で行っており、安心・安全そして丁寧に製造しています。

じっくり時間をかけてつくるハンドメイド製法(枠練)

けん化に必要以上の熱を加えない冷製法(コールドプロセス)により、エコな製法で製造。石けんを数日~1ヶ月以上乾燥&熟成させ、ゆっくり時間を掛けて固めることで、保湿成分であるグリセリンをたっぷり含んだマイルドでしっとりした使用感のある石けんになります。

この製法で作られた商品

変わらぬ製法でつくる
液体石けん

液体石けんの製造方法は油脂とアルカリを混ぜてつくる、昔ながらの製法です。その日の条件(湿度や温度など)や油の組成などにより、反応の時間や様子が変わるため、職人の熟練の経験で反応を見極めながら製造しております。

自然由来成分*
使用した乳化法

乳化とは、水と油など本来混ざり合わない液体の一方を微粒子にして他方に分散させることを言います。一般的には、乳化剤として合成界面活性剤を用いてクリームを作りますが、当社では合成界面活性剤を使わず、石けんやバイオサーファクタントをはじめとする自然由来成分*を乳化剤とし、独特なテクスチャーが特徴のクリームや乳液などを造っています。

*ISO16128-1に定義された自然原料(水を含む)、自然由来原料を指します。