「パックスナチュロン シャンプー」は石けんシャンプーです。
洗浄成分の石けんは、洗い流すときに水道水に含まれるカルシウム等と結合してカルシウム石けん膜となり、肌や髪の表面に膜のように覆うことできしみを感じますが、弱酸性のリンスを使用すると石けん膜の一部がオイルになり、保湿効果があらわれます。石けんシャンプーは石けんシャンプー専用のリンスとセットでお使いください。
シャンプーの量が少ないと、汚れがよく落ちず髪の毛がベタベタと感じられることがあります。また、シャンプーをよく洗い流さずにリンスをすると、髪に残った石けん成分とリンスが合わさりベタつくことがあります。
「パックスナチュロン シャンプー」は洗髪中の泡立ちを目安にして、泡がヘタったり、消える場合はシャンプーを足して洗います。泡のある状態で毛流れを整えてから、泡を搾り取らずにしっかり洗い流し、石けんシャンプー専用のリンスをして流します。
石けんシャンプー・リンスの上手な使い方はこちら
「パックスナチュロン シャンプー」と「パックスオリー ヘアソープ」はどちらも100%自然由来成分*にこだわり、洗浄剤に石けんを使用したシャンプーです。
「パックスナチュロン シャンプー」の石けんはヒマワリ油を原料に使用し、さっぱり・ふんわりと仕上がります。※ほのかな香り(シトラスフローラル)
「パックスオリー ヘアソープ」の石けんはオリーブ油を原料に使用し、うるおい・まとまりよく仕上がります。※髪にやや残る香り(スパイシートワイライト/シトラス&ハーブ)
*ISO16128-1で定義された自然原料(水を含む)、自然由来原料のみを使用しており、同じく定義された非自然原料を使用していません
「パックスナチュロン シャンプー」は弱アルカリ性の石けん製品です。ヘアカラーの薬剤によっては施術直後は色が抜けやすい場合がありますので、カラーリング後の数日はお湯だけで洗うことをおすすめしています。
『パックスナチュロン』『パックスオリー』はシリーズのクロス使いが出来ます。お好きな組み合わせで使えます。
「パックスナチュロン シャンプー」と「パックスオリー ヘアコンディショナー」を使う場合、「パックスナチュロン リンス」は不要です。
「パックスナチュロン シャンプー」は弱アルカリ性の石けんシャンプーです。
お手持ちのリンス(コンディショナー)が石けんシャンプー専用のリンスであれば使用できます。
石けんシャンプー専用のリンスは弱酸性で、石けんシャンプーを中和します。髪の表面に付いた石けん膜の一部は弱酸性のリンスによってオイルになり保湿効果があらわれます。
「パックスナチュロン シャンプー」は「パックスナチュロン リンス」とセットでのご使用をおすすめしています。
石けんシャンプー後に専用リンスを使うと、髪に付いた石けん膜の一部はオイルになり指通りがなめらかになります。
「パックスナチュロン リンス」は髪全体になじませたら時間を置かず十分に流します。 髪の短いお子さまなど、きしみが気にならず専用リンスを使用されない場合も、皮脂や汗で自然とコンディションは整います。
泡ポンプ容器のポンプ内部にはメッシュがセットされています。ポンプを押すと、シャンプーと空気がメッシュを通ることで泡となって出てきます。
乾燥によりメッシュに石けんが固まると、泡がきれいに出ないことがあります。その場合、ポンプにぬるま湯を通して固まった石けんをキレイにします。お掃除で改善しない時は容器の買い替えをおすすめします。
また、詰替え時などシャンプーを容器に入れすぎると、空気が取り込めずにキレイな泡にならないこともあります。容器の8分目を目安に、入れすぎに気を付けてください。
ポンプの洗浄方法はこちら
■「パックスナチュロン 石けんはみがき」は、植物油を原料とした石けんを洗浄剤に使用しています。
■「パックスナチュロン 緑茶石けんはみがき」は「パックスナチュロン 石けんはみがき」に、昔から飲用されている自然由来成分の緑茶エキス(チャ葉エキス)、甘草エキス(カンゾウ根エキス)、天然ビタミンE(トコフェロール)を配合。中味はややクリーム色です。石けんはみがきを初めて使う方におすすめです。
■「パックスナチュロン ソルティー石けんはみがき」は「パックスナチュロン 石けんはみがき」に、歯周炎の予防効果のある塩化ナトリウムを配合。医薬部外品(薬用)です。
歯磨きトレーニングにもご使用いただけます。お口をゆすぐことが前提ですので、うがいが出来るようになるまでは濡らしたガーゼなどでふき取ってください。
食べ物ではありませんが、多少飲み込んでしまっても心配ありません。
「パックスナチュロン ソルティー石けんはみがき」は医薬部外品(薬用)です。医薬部外品の表示ルールに沿って成分を表示しています。
ベースとなる石けんはみがきは他の2種類と一緒です。
太陽油脂で使用しているカラギーナンは、海藻から抽出した成分です。増粘剤として配合しています。
カラギーナンは増粘多糖類とも呼ばれ、食品や化粧品では寒天などと並び多くの商品に使用されているものです。
太陽油脂のハミガキに知覚過敏専用のものはございません。まずはかかりつけの歯医者さんにご相談ください。
歯医者さんから研磨剤を避けるように言われた方には、研磨剤フリーの「パックスナチュロン ジェルはみがき」、「パックス こどもジェルはみがき」がございます。
入れ歯の材質にもよりますので、まずは歯医者さんにご確認ください。
歯医者さんから研磨剤を避けるように言われた方には、研磨剤フリーの「パックスナチュロン ジェルはみがき」、「パックス こどもジェルはみがき」がございます。
食後はお口の中が酸性に傾きがちです。お食事の内容や歯磨きのタイミングによっては、感じ方が異なることがあります。口をゆすいでから歯磨きをしてください。
「パックスナチュロン 緑茶石けんはみがき」には色のついているチャ葉エキス、カンゾウ根エキス、トコフェロールなどの原料を配合しています。稀にエキス分などが、はみがき表面に集まる場合がありますが、品質に問題ございません。
成分や配合の変更は行っていませんが、自然由来原料のため、産地・生産時期の違いによるバラツキがあり、ハッカ油などの辛味を感じられた可能性があります。
また、ハッカ油など揮発しやすい成分が保管中にはみがきの表面に集まることがあり、吐出口付近に辛みを感じられたことも考えられます。使用量を減らしてお試しください。
「パックス 洗濯用石けんドラム」を含む太陽油脂の洗濯石けんはすべて自動投入ではご使用できません。自動投入口で石けんの水分が飛んで固まってしまうことがあるため、自動投入口には入れずお洗濯してください。
粉せっけんの「パックスナチュロン 純粉せっけんN」、液体石けんの「パックス 洗濯用石けん(ソフト・Wパワー・ドラム)」・「パックスベビー 洗濯用せっけん」のいずれも縦型・ドラム式のどちらの洗濯機でも使用可能です。
商品裏面に記載されている使用量を目安に、水の量、洗濯物の量にあわせてご使用ください。
ドラム式洗濯機のコツはこちら(太陽油脂公式オンラインショップ内、特集記事内へ飛びます。)
アルカリ剤の炭酸塩は、弱アルカリ性の石けんの洗浄力を助ける助剤です。汗等を多く含むもの、汚れのひどいものを洗うときに石けんの洗浄力を発揮するのを助けます。
炭酸塩を入れると石けんが固まりやすくなるため、固化防止剤として植物由来のエチルアルコールを加えています。
まずは衣類の洗濯表示をご確認ください。
水洗い可能で中性洗剤の指定のない衣類であれば、アルカリ剤(炭酸塩)を配合していない石けんの「パックスナチュロン 純粉せっけんN」「パックス 洗濯用石けんソフト」「パックスベビー 洗濯せっけん」で手洗いできます。
洗濯機のおしゃれ着コース、デリケートコース等は水流が非常に弱く、石けん洗濯には不向きです。手洗いでご使用ください。※色落ちしやすい染料もございますのでご注意ください。
風合いよく仕上げるため、石けん洗濯仕上げ剤の「パックス 衣類のリンス」の使用をおすすめします。
手洗い方法はこちら
洗濯を繰り返すうちに白いタオルがピンク色になるときは、タオルについた皮脂汚れや湿気から雑菌が繁殖していると思われます。
ピンク色になってしまったタオルは、「パックス 酸素系漂白剤」(使用量目安 2Lのお湯に10g)を溶かした40~50℃のお湯の中に30分程度浸け置きし、その後洗濯します。
また、高温に耐えられる素材のタオル等であれば、お鍋で60℃以上30分で煮沸消毒ができます。
コインランドリーの乾燥機や、ヒーター式のご自宅の乾燥機も有効です。
※使用に適さない素材もありますので、ご使用前に必ず、洗濯物表示をご確認ください。
雑菌を繁殖させないためには、使用後のタオルは濡れたままカゴに入れたりせず、湿っている状態が長くならないように気をつけましょう。洗濯でしっかりと汚れを落とし、良く乾かして収納します。
洗濯槽も「パックスナチュロン 洗濯槽&排水パイプクリーナー」等を使って定期的に掃除をしましょう。。
白い粉、白い跡は石けんカス(金属石けん)と思われます。石けんカスは、石けんと水中のミネラル(金属イオン)が結合してできるものです。
太陽油脂の石けんはキレート剤(金属イオン封鎖剤)を使用していません。洗濯時の水量、石けん量、洗濯物の量があっていない時、すすぎ不足の時に石けんカスが洗濯物につきやすいです。
商品裏面の石けん使用量をご確認のうえ、コツを押さえて洗濯しましょう。
・洗濯機には洗濯物を詰め込み過ぎない
・洗濯ネットは目の粗い、大きなサイズを(ネット内にも詰め込まない)
・汗や皮脂汚れが多い衣類は、予洗いをする
・すすぎは2回以上
・石けん洗濯専用仕上げ剤「パックス 衣類のリンス」を使用する
石けん洗濯のコツ:縦型洗濯機はこちら ドラム式洗濯機はこちら。(太陽油脂公式オンラインショップ内、特集記事内へ飛びます。)
洗濯を繰り返すうちに白いタオルがピンク色になるときは、タオルについた皮脂汚れや湿気から雑菌が繁殖していると思われます。
ピンク色になってしまったタオルは、「パックス 酸素系漂白剤」(使用量目安 2Lのお湯に10g)を溶かした40~50℃のお湯の中に30分程度浸け置きし、その後洗濯します。
また、高温に耐えられる素材のタオル等であれば、お鍋で60℃以上30分で煮沸消毒ができます。
コインランドリーの乾燥機や、ヒーター式のご自宅の乾燥機も有効です。
※使用に適さない素材もありますので、ご使用前に必ず、洗濯物表示をご確認ください。
雑菌を繁殖させないためには、使用後のタオルは濡れたままカゴに入れたりせず、湿っている状態が長くならないように気をつけましょう。洗濯でしっかりと汚れを落とし、良く乾かして収納します。
洗濯槽も「パックスナチュロン 洗濯槽&排水パイプクリーナー」等を使って定期的に掃除をしましょう。
汗や皮脂を多く含んだ衣類や、食べこぼしの油などがついてしまった衣類等には予洗い、部分洗いをしてからの洗濯をおすすめします。
水、ぬるま湯であらかじめ汗等を洗い流してから洗濯します。
ワイシャツ等のえり、そで口の汚れ、食べこぼしには部分洗いをおすすめします。
水で濡らして、「パックスナチュロン お風呂洗いせっけん」または「パックス 青ざらし*」でこすり洗いをして、軽くすすいでから洗濯します。
ニオイが気になったり、念入りに洗いたい場合、泥じみ等を落としたい場合は、バケツやタライに残り湯などのお湯(30~50℃)と「パックス 酸素系漂白剤」(使用量目安 2Lのお湯に10g)を入れた中に15~30分程浸け置きします。軽く絞ってから通常通り洗濯します。
※洗濯表示で、酸素系漂白剤系が使えるか確認してください。
※血液の汚れの場合は30℃位のぬるま湯でご使用ください。
*「パックス青ざらし」は公式通販 太陽サービス限定販売の商品です。
「パックスナチュロン 純粉せっけんN」は粒状で水でも溶けますが、お湯を使うとさらに早く溶けます。
●縦型洗濯機では洗濯機の力で撹拌し溶かす方法がおすすめです。
洗濯機に低水位に水又はお湯をはり、「パックスナチュロン 純粉せっけんN」を入れて、2〜3分回す
縦型洗濯機でのコツはこちら(太陽油脂公式オンラインショップ内、特集記事内へ飛びます。)
●ドラム式洗濯機:洗濯物の下に振り入れる方法がおすすめです。
洗濯槽に直接「パックスナチュロン 純粉せっけんN」を振り入れる
使い勝手、仕上がりのお好みでお選びください。
粉石けんには、溶かすひと手間や若干の粉舞いがつきものです。事前攪拌のひと手間を省きたいときなどは液体石けんがおすすめです。
液体石けんの洗浄力は粉石けんよりややマイルドです。
自動投入機能はご使用いただけません。
石けんは固まりやすい性質があり、洗剤投入口等に残り詰まる恐れがあります。洗濯の度に洗濯槽へ直接振り入れてください。
「パックス 衣類のリンス」は、洗濯の度に柔軟剤投入口にセットしてください。
※詰まってしまった場合は、ぬるま湯を流す等してください。
「パックス 衣類のリンス」は石けん洗濯専用仕上げ剤です。柔軟効果や静電防止効果はありません。
弱アルカリ性の石けんで洗った洗濯物を、クエン酸の力でなめらかな風合いに仕上げ、すすぎ残しによる衣類の黄ばみ・ニオイを防ぎます。また、石けんカスの軽減の一助となります。
※「パックス 衣類のリンス」はすすぎの最後に使用します。洗濯機では柔軟剤投入口にセットして使います。
すべて植物油脂原料の洗濯用石けんです。石油由来原料、合成界面活性剤、蛍光増白剤、カチオン界面活性剤、シリコン、鉱物油、合成ポリマー、合成防腐剤、合成香料、合成着色料はすべて無添加です。
石けんは、高い洗浄力と生分解性が高く環境負荷が少ない点が魅力です。敏感肌の方のお洗濯にもおすすめです。
<炭酸塩(アルカリ剤)無配合の石けん>
日々の洗濯だけでなく、ウールやシルク等のデリケート素材*も手洗いできます。よりやわらかい洗い上がり。
*衣類の洗濯表示をご確認ください。
■「パックスナチュロン 純粉石けんN」パーム油・ヤシ油が原料の粉石けん ★無香料
■「パックス 洗濯用石けんソフト」パーム核油、ハイオレイックヒマワリ油、コメヌカ油、菜種油が原料の液体石けん ★無香料
■「パックスベビー 洗濯せっけん」ハイオレイックヒマワリ油、ヤシ油、パーム核油、マカデミアナッツ油が原料の液体石けん。ムクロジエキス配合 ★無香料
ムクロジエキスはムクロジ果皮から取れる成分で洗浄補助剤として配合しています。
<炭酸塩(アルカリ剤)配合>
石けんと炭酸塩のWの洗浄効果で酸性の汚れに強く、しっかり洗えます。
■「パックス 洗濯用石けんWパワー」ヤシ油、パーム核油、ハイオレイックヒマワリ油、パーム由来の脂肪酸(オレイン酸)が原料の液体石けん ★無香料
■「パックス 洗濯用石けんドラム」ヤシ油、パーム核油、ハイオレイックヒマワリ油が原料の液体石けん ★ラベンダーの香り(精油使用)
専用処方は泡立ちひかえめで、ドラム式洗濯機に適しています。
●炭酸塩(炭酸ナトリウム)は温泉などにも含まれる、古くから親しまれてきた成分です。
昔から綿布の洗濯に使われており、食品としても中華麺やこんにゃくの製造に使われています。
炭酸塩入りの粉石けんはございません。
「パックスナチュロン 純粉石けんN」と「パックス 酸素系漂白剤」を一緒にご使用ください。
※それぞれ水量に合わせた使用量を使用します。
※縦型洗濯機でご使用の場合は、2つ一緒に低水位で事前攪拌してからご使用ください。洗濯方法はこちら(太陽油脂公式オンラインショップ内、特集記事内へ飛びます。)
気になる皮脂汚れ・泥汚れは、部分洗いをしてから洗濯します。
気になる汚れの部分を水で濡らし、オレンジオイル配合で油汚れに強い「パックスナチュロン お風呂洗いせっけん」、または、部分洗いに便利な洗濯用固形石けん「パックス 青ざらし*」をつけて揉み洗いをして軽くすすいでから洗濯します。
*「パックス 青ざらし」は公式通販 太陽サービス限定販売の商品です。
泥じみになっている場合は、部分洗い後に「パックス 酸素系漂白剤」をぬるま湯に溶かした中に浸け置きしてから洗濯してください。
※浸け置き前に、素材を確認してください。
まずは、洗濯機の取扱説明書で酸素系漂白剤での槽洗浄が可能かをご確認ください。
酸素系漂白剤が使える機種は、「パックスナチュロン 洗濯槽&排水パイプクリーナー」で槽洗浄できます。
①洗濯槽に高水位でぬるま湯をはり「パックスナチュロン 洗濯槽&排水パイプクリーナー」を1袋入れ、3~4分回す
②運転を止め、3~6時間放置する
③浮いた汚れは網等で取り除く
④運転を再開する
⑤汚れが残っている場合は、さらに標準コースで1~2回すすぐ
※洗濯機の槽洗浄コースでも使用できます。コース時間が1時間程度の場合は、効果的ではないので上記の方法でご使用ください。
1袋でご使用ください。
洗濯槽の容量に関係なく、1度で取り切れない場合は2回続けてのご使用をおすすめします。
残り湯は(衛生の観点からお早目に)洗いのみに使用し、すすぎにはきれいな水をご使用ください。
入浴剤ご使用の方は、入浴剤の裏面表示で洗濯への使用可否をご確認ください。
※入浴剤の成分によっては石けんカスが多く発生する場合がありますので、おすすめしておりません。
石けんが洗浄力を発揮するには、ある一定の濃度が必要です。
また、弱アルカリ性の石けんは酸性の汚れで中和され、石けんの原料の油に戻ってしまう性質がありべたつきの原因になります。
石けんの性質を踏まえた食器洗いのコツを紹介します。
●あらかじめ汚れは拭き取るか予洗いします。特に酸性の汚れ(マヨネーズ、ドレッシング、コーヒー、ビールなど)は注意が必要です。
●石けんを良く泡立てたスポンジで汚れの少ないグラスや食器から洗います。泡が消えてきたら石けんを足して泡立て洗います。
●食器はひとつひとつ流水ですすぎます。
※クリスタルガラスはアルカリ性洗浄剤を使用するとくもらせてしまう場合があります。ご使用前にメーカーにご確認ください。
においの気にならない酸素系漂白剤で浸け置きします。
2Lのお湯(30~50℃)に対して8gの酸素系漂白剤を溶かし、急須や湯飲み茶碗を浸け置き、15~30分程置いて水ですすぎます。
浸け置きされていない部分はきれいになりません。
※金などの金属を含む顔料で絵付けしてある食器には使えません。
3製品とも植物油脂が原料の食器・調理器具用の石けんです。
泡立ちがよく、汚れをしっかり落とし、泡切れもよいです。手肌や環境への負担が少ないです。
①「パックス 200番」はヤシ油が原料のサラサラの液状の石けんです。泡ボトルでもご使用いただけます。★無香料
②「パックスナチュロン 400番」はパーム油、パーム核油が原料の粘度のある液状石けんです。★爽やかなリンゴの香り
③「パックスナチュロン 台所のせっけん」はハイオレイックヒマワリ油、ヤシ油、パーム核油が原料の粘度のある液体石けんです。★無香料
②③は皮脂にも含まれるオレイン酸を多く含む石けんです。お肌の弱い方にもおすすめです。
※石けんは良く泡立て、汚れはあらかじめ拭き取っておきましょう。
【洗浄力の目安】 ※同量で比較した場合
「パックス 200番 」<「 パックスナチュロン 400番」 = 「パックスナチュロン 台所のせっけん」
サラサラとした液状の「パックス 200番」は泡ボトルでご使用できます。
「パックスナチュロン 400番」「パックスナチュロン 台所のせっけん」は石けんに粘度があり、泡ボトルの故障の原因となりますので使えません。
石けんは薄めずに、原液のままお使いください。
スポンジなどで泡立てて使い、泡が消えてきたら石けんを足してしっかりと泡で洗います。
水筒やタンブラーなどの内側のスポンジが届かない場所の茶渋などの汚れには酸素系漂白剤がおすすめです。
①30~50℃のお湯1Lに対して4gの酸素系漂白剤を溶かします。
②フタ、パッキン、飲み口を外した水筒・ボトルにこぼれない程度に①を入れ、外した部品は①に浸け置きします。
※酸素系漂白剤を入れた状態で本体のフタは閉めないでください。変形やフタが飛ぶことがあり危険です。
③15~30分程置いて、水ですすぎます。
※パッキンの取り付け忘れにご注意ください。
※本体ごと浸け置きしたり、本体外側に酸素系漂白剤をつけないでください。塗装が剥がれる場合があります。
『替え時が分からない!』というお声はよくいただきますが、衛生面から1~2ヶ月毎などで様子を見て交換サイクルを決めることをおすすめします。
長持ちさせるコツとしては、スポンジをしっかり絞って風通しの良いところで乾燥させると衛生的です。
また、食器洗いのお役目を終えたスポンジは、シンク、サッシの溝などのお掃除用スポンジにシフトして長くご使用ください。
食器洗い後のスポンジ自体の洗浄と、定期的な酸素系漂白剤系の使用がおすすめです。
・食器洗いの最後(特に油物を多く洗った時)は、スポンジ洗浄用に石けんを足して泡立ててすすぎ、しっかり水を切ります。
・定期的にお湯(30~50℃)に酸素系漂白剤を溶かし浸け置きします。
※経時による退色、カレーやトマトソースなどの着色は酸素系漂白剤でも元に戻りません。
※塩素系漂白剤は変色・劣化を進める要因となるため、酸素系漂白剤をご使用ください。
鍋に「パックス 重曹F」を大さじ2~3杯入れて煮立たせ、しばらく放置してからスポンジで洗います。
※材質はステンレス・ホーロー・土鍋に限ります。
色の違いによるスポンジ目の粗さ、弾力性などに違いはありません。
「パックスナチュロン キッチンスポンジ」は、大きなスポンジをカットしています。切り出した場所により、目の粗さや弾力性に若干のバラつきがあります。
「パックスナチュロン キッチンスポンジ」は軟質ポリウレタンという高分子樹脂が素材です。
軟質ポリウレタンはフィルターなどにも使用される安定性のよい素材ですが、高濃度のアルカリや酸、塩素系漂白剤、有機溶剤などにより素材がもろくなることがあります。
また、時間の経過や多湿、高温、日光が当たる等の条件により、変色または加水分解を起こし素材がもろくなることがあります。
※揮発性のある有機溶剤(除光液、シミ抜き、ワックス、灯油、接着剤、ペンキ塗料など)の近くで保管されると、劣化が進みやすくなります。
石けんは、乾燥により固まりやすい性質があります。固まった石けんでポンプ吐出口が狭くなると、石けんが勢いよく水平や横に飛び出す場合があります。
お手数ですが、固まった石けんは爪楊枝等で取り除いてご使用ください。また、スポンジを吐出口に寄せてゆっくりポンプを押していただくことをおすすめします。
「パックスナチュロン キッチンスポンジ」は日本製です。
重曹は、お掃除や消臭剤、入浴剤としてもご使用できます。
粉のまま使うと研磨の作用があります。また、弱アルカリ性です。素材をご確認の上ご使用ください。
※入浴剤としてご使用の場合、念のため給湯器、浴槽メーカーにご確認ください。
頑固な汚れには「お手製クレンザー」もおすすめです。
・重曹と液体石けんを同量ずつ混ぜてペースト状にします。
・スポンジなどにつけて使い、水洗い、または水拭きします。
【吐出口に石けんが固まっている場合】
スプレー吐出口に残った石けんが乾燥で固まっている場合があります。30~40℃のお湯で吐出口を洗い流してください。
使用後に吐出口に泡が残っているときは水で流してから、先端をOFFにすると固まりづらいです。
【スプレー、管の先の向き】
容器正面から見てスプレー吐出口は左、スプレーを外したときに管の先と吐出口が同じ方向を向いている状態が正しい取り付け状態です。
吐出口と管の先の向きが合っていないときは、管を引き抜き正しい向きで差し込み取り付けてください。スプレーの頭部分と管は一緒に動いてしまうので、ネジ部(赤/緑)を回します。
★スプレーの取り付け方はこちら
油汚れに強いオレンジオイルを配合した石けんです。お風呂掃除だけでなく、水洗い(水拭き)出来る場所のお掃除、ワイシャツのえり・そで口の部分洗いにもおすすめです。
「お風呂洗いせっけん」で掃除した場所は、水で流したり水拭きで石けんを拭き取ります。
隙間などがあり拭き取りが難しい場所には直接スプレーを吹き付けず、濡らしたタオルにスプレーして拭いて、水拭きをする方法がおすすめです。
ワイシャツのえり・そで口は、濡らしてから「お風呂洗いせっけん」を吹き付けて軽く揉み、洗濯機で通常通りに洗濯します。
※石けんは弱アルカリ性です。掃除場所、ワイシャツの取扱説明書で洗浄剤に中性洗剤の指定がないか確認の上、目立たない場所で試してからご使用ください。
大理石には使えません。変色やツヤがなくなりますので使わないでください。
※大理石や大理石と似た石を粉砕した破片を利用している人工素材の人造大理石にも使用できません。
使用後に水拭きして石けんを拭き取ることが出来る場所であれば使えます。
濡らした雑巾にスプレーして壁や便座を拭き、水拭きで石けんを拭き取ってください。便座の蝶番部分など拭き取りにくい箇所には直接スプレーしないでください。
※石けんは弱アルカリ性です。便器・便座の取扱説明書で洗浄剤に中性洗剤の指定がないかご確認の上、ご使用ください。
クリームの残量が少なくなると、ボトル内のストロー部分までクリームが落ちず、ポンプの空打ち、またクリームの吐出量が少なくなる場合があります。その際はボトルの底をトントンと叩き、クリームを下に落としてください(写真①)
また、ご使用いただくうちに、ポンプヘッドが上に戻りきらずクリーム吐出量が少なくなる場合がありますが、ポンプネジ元部分は開けず※、ポンプヘッドを引き上げて押してください(写真②)。 クリームがストロー部分に吸われて出る場合がございます。
※ポンプ部分を外すとクリームが出づらくなるため開けないでください。
ハンドクリーム210gは「大容量のハンドクリームが欲しい」「ボトルタイプが欲しい」とのお声より発売いたしました。
少し粘度のあるパックスナチュロン ハンドクリームは、通常のボトルでは最後まで出すことが難しく、最後まで出しやすく中身が空気に触れないエアレスボトルを採用しています。(エアレスボトルは2重構造容器です。)
動画はこちら↓↓
パックスナチュロンの石けん・化粧品は100%自然由来成分*にこだわり製造しており、クリームなどを塗布した肌をなめてしまう程度の摂取に問題はないと考えますが、体調、体質によっては違和感を感じる場合がございます。
しばらく様子を見て、お子さまの様子がいつもとちがう場合は商品を持参のうえ、専門の医師の診察を受けてください。
*ISO16128-1で定義された自然原料(水を含む)、自然由来原料、鉱物由来原料のみを使用しており、同じく定義された非自然原料を使用していません
油焼けとは、オイルに含まれる不純物が紫外線や熱の影響で酸化して、肌のくすみや色素沈着をおこすことをいいます。
「パックスナチュロン オイル」は精製し不純物を取り除いたヒマワリ油です。
油焼けはしませんが、日焼けはしますので日中にオイルをご使用の際は、UVケアを行ってください。
クリームや乳液は水分と油分を原料にしています。
本来は混ざり合わない水分と油分ですが、液体の一方を微粒子にして他方に分散させる「乳化」で水分と油分が均一に混ざり合った状態にしています。
界面活性剤には「乳化作用」があり、一般的に化粧品をつくる際には合成界面活性剤を乳化剤に使用しますが、太陽油脂では植物油脂由来の石けんを使用しています。
完成したクリームや乳液は中性です。乳化に使った微量の石けんは肌に触れても、酸性の汗などと反応して油脂(脂肪酸)に戻り、肌を保湿します。
※各種刺激性試験を行っていますが、肌質により合わない場合があります。
パックスナチュロン、パックスオリー、パックスベビーの化粧水やクリーム類には防腐剤としてヒノキチオールを使用し保存性を高めています。
使用しているヒノキチオールは青森ヒバという木材からとれる抗菌効果の成分です。青森ヒバは昔からまな板等に使用されています。
※開封前の商品は温度変化の少ない場所で保管し、開封後はお早目にお使いください。
「100%自然由来成分*」 *ISO16128-1で定義された自然原料(水を含む)、自然由来原料、鉱物由来原料のみを使用しており、同じく定義された非自然原料を使用していません。
ヒノキの花粉症はヒノキ花粉がアレルゲンと言われています。弊社で使用しているヒノキチオールは青森ヒバから抽出した成分で花粉ではありません。
※すべての方にアレルギーが起きないということではありません。
「無香料」=「無臭」ではありません。「無香料」とは香料を使用していないことを表します。
商品によっては、配合成分の原料臭を感じられることがあります。
自然由来成分*を使用しているため、原料採取の季節や産地によって色のバラつきがあり、商品の色が異なることがあります。 *ISO16128-1で定義された自然原料(水を含む)、自然由来原料を指します。
パックスナチュロンはじめ、すべての石けん・化粧品において弊社では一切の動物実験を行っておりません。
また、こちらから外部機関にお願いすることもございません。
但し、社会に対して安全性の説明責任が生じた場合や、行政から求められた場合を除きます。
製造日はアルファベットや数字を組み合わせたロット番号で管理しています。
製品(個箱、本体)の裏面、側面、底面のいずれかに印字または刻印しています。
ロット番号を石けん・化粧品消費者相談室までお伝えいただけましたら、製造日をご確認いたします。
※製品により、製造年月までのご案内のものがございます。
◆消費者相談室
フリーダイヤル:0120-894-776 祝日除く 月曜~金曜 10:00~12:30 13:30~16:00
当サイト「お問い合わせフォーム」https://taiyo-yushi.co.jp/contact/
パックスナチュロンの石けん・化粧品は、未開封で製造から3年、開封後はお早めにご使用ください。
製造日はアルファベットや数字を組み合わせたロット番号で管理しています。
製品(個箱、本体)の裏面、側面、底面のいずれかに印字または刻印しています。
ロット番号を石けん・化粧品消費者相談室までお伝えいただけましたら、製造日をご確認いたします。
※製品により、製造年月までのご案内のものがございます。
◆消費者相談室
フリーダイヤル:0120-894-776 祝日除く 月曜~金曜 10:00~12:30 13:30~16:00
当サイト「お問い合わせフォーム」https://taiyo-yushi.co.jp/contact/
※医薬品医療機器等法(薬機法)という法律で、製造後3年以内で変質する化粧品を除き、使用期限を表示する必要はないとされております。そのため、パックスナチュロン商品には使用期限を表示しておりません。
化粧水の瓶・中栓はお湯(熱湯は避ける)でよく洗い、水気を切ります。
水滴が残っていると化粧水が変質する場合がありますので、よく水気を切ってください。
ご不安な方は瓶に化粧水を少量入れ、内部を濯いでいただく方法もおすすめです。
パックスナチュロンはじめ、弊社石けん・化粧品はすべて植物性油脂を使用しています。動物性油脂は使用しておりません。
製品は40℃以上の温度帯で一定期間の保存試験をしています。
一時的に中身の温度が上昇しても、品質に問題無いことを確認しています。
近年の夏場の気温上昇に伴い、輸送中には製品の中身の温度が35℃を超える可能性がありますが、温度が高い状態の商品は、高温多湿を避け、室温に戻してから開封してください。
泡ポンプ容器のポンプ内部にはメッシュがセットされています。ポンプを押すと、石けんと空気がメッシュを通ることで泡となって出てきます。
乾燥によりメッシュに石けんが固まると、泡がきれいに出ないことがあります。その場合、ポンプにぬるま湯を通して固まった石けんをキレイにします。お掃除で改善しない時は容器の買い替えをおすすめします。
また、詰替え時など石けんを容器に入れすぎると、ボトル内の液の量が多くなりすぎて十分な空気が取り込めずにキレイな泡にならないこともあります。容器の8分目を目安に、入れすぎに気を付けてください。
すべての石けん・化粧品において動物実験は行っておりません。
また、弊社から外部機関にお願いすることもございません。
但し、社会に対して安全性の説明責任が生じた場合や、行政から求められた場合を除きます。
すべて国内で製造を行っています。
「香料」と表記されているものも天然由来成分の香料を使用しています。何種類もの精油をブレンドして作っている香りもあります。
下記の2製品はアルコール25%以上のため航空便で輸送することが出来ません。
・『パックスナチュロン ハンドケアセット』
・『パックスナチュロン お口すっきりハーブ』
●パックスナチュロン製品にて航空法で定められた航空危険物に該当しないと判断する場合、以下の条件を満たします。
・高圧ガスなし
・アルコール24%以下
・引火点60度を超える(60度以下でも継続燃焼性なし)
・可燃性固体に該当しない
※運送事業者によっては航空危険物に該当しない製品でも輸送できない場合があります。詳細は運送事業者にご確認ください。
『パックス 酸素系漂白剤』は、成分が過炭酸ナトリウムの為、運送会社によっては航空便のお取り扱いができない可能性があります。
石けんは油脂とアルカリを反応させてつくります。
反応方法は大きく分けて「鹸化」と「中和」の2つがあります。
・鹸化…油脂そのものをアルカリと反応させる
・中和…油脂から得られた脂肪酸とアルカリを直接反応させる
油脂とアルカリを反応させてつくった石けん素地は、その後の加工法によって「枠練り法」と「機械練り法」に分けられます。
・枠練り法…石けん素地を熟成し固まったところで切断、さらに熟成させながら自然乾燥させます。(一般的には製造から完成まで約2か月かかります)
・機械練り法…石けん素地を機械で細断して乾燥→機械でよく練り混ぜて押し出し、切断して製品になります。(製造から完成まで約1週間)
コールドプロセス法(冷製法)とは石けんをつくる製法のひとつです。
油脂とアルカリを混ぜて40~50℃の低温で(鹸化)反応させて石けんをつくります。
【100℃程の温度で油脂とアルカリを反応させる釜炊き鹸化法、中和法(ホットプロセス法)もございます。】
直射日光のあたらない、出来るだけ温度変化の少ない場所で保管してください。開封後はお早目にお使いください。
ハンドクリームは秋冬だけ、UVクリームは夏場だけ使うという方も一度開封した商品は季節問わず使い切ることをおすすめします。
「無香料」=「無臭」ではありません。「無香料」とは香料を使用していないことを表します。
製品によっては、配合成分の原料のニオイを感じることがあります。
太陽油脂の石けんはすべて弱アルカリ性です。
太陽油脂の石けん・化粧品に使用する油脂はすべて植物性油脂です。
一部製品に、加水分解シルク、加水分解卵殻膜、ハチミツ、ミツロウを使用しているものがあります。
※化粧品の成分表示には、「植物エキス」などを抽出する際の溶媒として使用されてエキスに微量ながら残留する成分を含めた全成分を表示しています。
本体ボトルでのご使用をおすすめしておりますが、市販のボトルでもご使用いただけます。
・本体泡ボトルの製品は石けんがサラサラとした液状です。リキッドタイプのボトルでは勢いよく出たり、はねることがありますのでご注意ください。
・本体リキッドボトルのリンス、コンディショナーは泡ボトルに入れても泡になりません。
※パックスオリー ヘアソープは粘度のある液体の為、泡ボトルではご使用いただけません。
また、オートディスペンサーは取扱説明書やメーカー様に「弱アルカリ性の石けん」を使用できるかご確認の上、ご判断ください。
市販のボトルでの吐出検証は行っておりません。吐出される石けん量や泡の状態は分かりかねます。
【太陽油脂ボトル製品の1プッシュ吐出量
100%自然由来成分を使用しているため、季節・産地によって色が異なることがあります。製造直後から色の濃いものもございます。
時間が経過するにつれ色が濃くなる場合もあります。
洗髪にもご使用は問題ございません。
太陽油脂のボディーソープは石けんを洗浄剤に使用しています。用途に合わせた石けん濃度にしています。ボディーソープはシャンプーより石けん濃度が低く洗髪する場合には、シャンプーよりも使用量が増えます。
石けんシャンプー同様、洗髪中の泡立ちを目安にし、泡がヘタったり、消える場合はボディーソープを足して洗います。泡のある状態で毛流れを整えてから、泡を搾り取らずにしっかり洗い流します。
※石けんシャンプー専用の酸性リンス・コンディショナーのご使用をおすすめします。
ボディーソープとしてもご使用いただけます。
太陽油脂のハンドソープ、ボディーソープは洗浄剤に石けんを使用し、用途に合わせた石けん濃度にしています。ハンドソープはボディーソープより石けん濃度が低く身体を洗う場合には、ボディーソープよりも使用量が増えます。
太陽油脂のボディー/ハンドソープ、シャンプーは植物油脂由来の石けんを洗浄剤に使用しています。石けんは弱アルカリ性のため、目や傷口などに触れると刺激を感じてしみます。
目に入った場合は、こすらず、すぐに水で充分に洗い流してください。痛みや充血、異物感が続く場合は専門医の受診をおすすめします。
※目や傷口、粘膜は、体液塩分濃度と異なる水道水も刺激として感じます。
石けんは界面活性剤の一種です。
太陽油脂の石けんは植物油脂と鉱物を原料とし、石油由来の原料は使用していません。
界面活性剤とは、異なる性質を持つ2つの物質の間に存在する境界面(界面)に作用して界面の性質を変化させる物質の総称です。その構造は親水基(水になじみやすい)と親油基(油になじみやすい)の部分からなります。
界面活性剤の種類は多く性質も異なりますが、身近に知られる作用として、洗浄、乳化・分散、起泡・消泡などがあります。
太陽油脂では、化粧品のクリーム類をつくる際に必要な界面活性剤の乳化剤(本来混ざり合わない油分と水分を均一に混ぜ合わせる)にも「石けん」を使用しています。
「パックス 洗濯用石けんソフト」はシャンプーやボディーソープといったお身体へのご使用を用途としてご案内をすることはできません。
人の身体を清潔にしたり、美化するために使用する「化粧品」は薬機法に則り承認を受けて販売しています。
「パックス 洗濯用石けんソフト」は、洗濯用の石けんであり「化粧品」ではなく「雑貨」です。シンクなどのお掃除の用途にはご使用いただけます。